auのpovoを契約して一ヶ月が経過しました。
povoに乗り換えようと考えている方もいると思うので、povoの使い勝手等をレビューしていきたいと思います。
目次
povoを契約した理由
まずpovoを契約した経緯ですが、
- もともとauユーザーだった
- 通信費の節約
- esimに対応している
この3点です。
元々auユーザーだった
元々auユーザーなので、docomo等を契約するつもりはありませんでした。
docomoがesim対応していたらリスクヘッジの関係でdocomoで契約したかもしれませんが、現時点(2021/4/30)ではesim対応していないのでpovoを契約した次第。
もしdocomoがESIM対応したらdocomoに切り替えるかもしれません。そうすればau回線とdocomo回線でリスクヘッジができます(ちなみについ最近までIIJmioを契約していたのでリスクヘッジの良さを痛感しているのです)。
目的は通信費の節約
やはり目的は通信費の節約ですね。
元々auのプランでは、現在は新規で契約できない20GBのモバイル通信がついているプランを契約していました。
そのプランとpovoを比較した場合、かなり安くなるので同じ20GBなら安いpovoにしようと思い契約しました。
povoの契約内容
povoは新規契約で契約しました。
私はiPhone11 MAX Proを所有しているのですがiPhoneも一つの端末の中に回線を2つ設定できるので、povoはesimとして2つ目の回線として設定し既存の回線は残したまま二回線を利用している状況になります。
よって、通話し放題などのpovoのオプションに関しては一つも契約していません。純粋にモバイル通信のみです。
なぜESIMなのか?
なぜesimなのかというと、元の回線は電話番号のみを利用して残したかったという理由があります。モバイル通信だけpovoにして、電話回線は元の回線という使い分けがしたかったのです。
というのも、web関係のビジネスと店舗型のビジネスを経営をしている関係上、通信が途絶えると困るから。
もしpovoが既存のau回線よりもエリア等が貧弱で使えなかった場合、既存の回線を残しておくことでリスクヘッジにもなります。仮に、povoの通信量を超えたとしても既存の回線の通信量が少しあるのでそれを利用すれば凌げると思いました。
そのためには元の回線のsimカードはそのままにしておく必要があり、その上で他の回線を設定するとなるとesimにするしかないわけです。
更に、将来的にauの料金プランでpovoに匹敵するような安さのプランが出た場合すぐに乗り換えることができるのも良いかと。
povoだけで契約した場合と比較すると少し割高に感じますが、リスクヘッジのことを考えるとこのような形にするのがベストだと考えたのです。
なので、現在は電話に関しては最も安いプラン契約した元のau回線で、モバイル通信に関してはpovoという設定にし、運用しています。
povoの通信速度について
約一ヶ月使ってみた上での感想としては、通信速度は全く問題ないと感じています。元のau回線となんら変化はありません。
youtubeも普通にストレスなく見れましたし、アプリのインストールも全く問題ありません。
グーグルで検索等をしていてもなんにも困らないですし、ポッドキャストやSpotifyが中断することもありませんでした。
通信速度に関して、何ら不便はありません。
時間帯で多少変化があるかなと思ったのですが、全く変化もなく拍子抜けしています。
他の格安モバイル等ですと、混雑する時間帯は通信速度が遅くなることがあったのですが、povoに関しては現段階で通信速度の低下を感じることはありませんでした。今後そのような動きになるのかもしれませんが、現時点では感じることはありませんでした。
エリアについて
エリアに関しても特に問題はなかったです。
私は関東の北の方に住んでいるのですが全く問題ないです。更に奥のほうに進んでもエリア的には問題はありませんでした。
東京都内へ仕事で出たときもエリアに関して特に問題を感じることはなかったです。高層階のホテルに止まったときも問題なかったですね。
ただ、場所によっては元々契約していたau回線は電波4本だったのに対して、povo回線は2本だったことがあります。povo回線が4本でau回線が2本というときもありましたが、これは極稀。
回線の電波状況に違いが出るときは、povoのほうが弱いときがほとんどです。同じauなのにそういった差はあるんだなと感じました。この症状は常にではなく基本的には同じ本数ではあります。
povoレビューのまとめ
povoを利用した感想をまとめてみますね。
- 通信費の節約のためにpovoを契約
- 私の場合はリスクヘッジのためにも元のau回線を契約したままpovoを契約しesimで利用
- 一つのiPhoneの中に2つの回線を入れているという形に
- エリア・速度ともに全く問題なく利用できている
という形になります。
現状、povoには満足しておりこのまま継続して行く予定です。妻の回線はナンバーポータビリティーを利用してpovoのみの契約します。
これについても後日レビューしていこうと思っています。